本プロジェクトは2010年3月末をもって終了いたしました。このページに掲載している内容はプロジェクト終了時点のものです。[2010年4月]

「活動証明」とは? (Ver.20080430)

以下の定義は過去のものです。最新版はこちらです。[2009年2月18日]

本大学院GPの大きな特徴は、正課外として院生たちが活動してきたことを、より正統なものとして社会で認知してもらうために、その活動を「証明」すること、あるいはその仕組みをつくろうとしていることです。

具体的には、「ヒューマンコミュニティ創成マインド形成プロセス支援プログラム」 (以下、「HC創成マインド支援プログラム」と呼ぶ) として用意されるいくつかの活動支援セミナーに参加することと、諸活動への主体的参加度を一定の基準で評価することによって、「ヒューマンコミュニティ創成実践家」としての活動証明を発行するという計画です。

2年間の活動で、Practitioner Certificate in Human & Community Developmentを、さらに3年間の活動で、Advanced Practitioner Certificate in Human & Community Developmentを発行することを計画しています。前者は、前期課程修了者を想定し、後者は、後期課程修了者を想定しています。

しかし、正課教育ではなく、正課外活動ですから、教員が一方的に評価したり、いわゆる単位認定のようなスタイルで定式化したりすることはしません。あくまでも院生たちの自発性・自主性を基本として、正課外活動の一定の教育効果の正統性を内外に示すことに主眼を置いたものです。いずれにせよ、3年間の試行期間で、評価の仕組みを作り上げていきます。

今後、この活動証明のしくみについて、漸次改定していきますので、このページに注目してください。

Updated: 2009/02/18 (Wed) 18:44