本プロジェクトは2010年3月末をもって終了いたしました。このページに掲載している内容はプロジェクト終了時点のものです。[2010年4月]

よびかけ (Ver.20071211)

神戸大学大学院人間発達環境学研究科では、「正課外活動の充実による大学院教育の実質化」の企画が大学院GPとして採択されました。審査の際にポイントとなったのは、「阪神間の多様な市民活動・地域活動のなかで院生が育つ」というところです。アカデミズム空間での研鑽だけではなく、地域社会のなかで、地域社会の動きと共に、地域の人たちといっしょに、学問をさらに研ぎ澄ますことの重要性を謳ったことが、採択の上で大きなポイントになったようです。大学と地域 (NPO・行政・企業・他の学校など) が協働して、次代の優秀な研究者・実践者を育てる仕組みづくりが期待されているということです。

平成21年度までに、この独創的モデル事業を実質化していきます。学内の教職員の力だけではなく、大学院生たちの力も必要です。そして、学外の人たちの温かい支援も必要です。本研究科の大学院GPプロジェクト「正課外活動の充実による大学院教育の実質化」は、まさに、協働の上になりたつ、新しい教育の創造をめざすものです。

Updated: 2008/02/13 (Wed) 13:14