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第5回神戸大学ESDシンポジウム「こころのありようから考えるESD」

ESD (Education For Sustainable Development) では、持続可能な社会づくりの担い手づくりをめざします。また持続可能な社会づくりには、ひとびとが自分の価値観や生活様式を変えることが求められます。5回目を迎えるこのシンポジウムでは、人は自らどのようにして自分を変えるのかという観点から、ESDを考えます。

シンポジウムについて

ポスター
PDFファイルポスター
(279KB)
日時
2010年1月26日 (火) 13:00~17:00
場所
神戸大学 瀧川記念学術交流会館
対象
ご興味のある方はどなたでも参加できます。参加無料。
参加方法
事前の申し込みが必要です。次の申し込み先までメールか電話・FAXでお願いします。
お問い合わせ・参加申し込み先
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター (HCセンター)
メール: esdkobe@koala.【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】、電話: 078-803-7970 (内線: 7970)、FAX: 078-803-7971 (内線: 7971)
主催
神戸大学 現代GPプロジェクト「アクション・リサーチ型ESDの開発と推進」 (2007~2009年度)
共催
ESD推進ネットひょうご神戸 (RCE兵庫-神戸)、神戸大学 大学院GPプロジェクト「正課外活動の充実による大学院教育の実質化」 (2007~2009年度)
備考
本イベントの関連で、翌日2010年1月27日 (水) に、『ライフストーリーを介した日本の研究・実践者、院生・学生とピノー先生の交流討論会』が開催されます。こちらも同様に参加お待ち申し上げます。

プログラム

日時
2010年1月26日 (火)
内容
12:30 受付開始
13:00 開会の挨拶
13:45 休憩
14:00 趣旨説明
14:10 講演「ESD ―人はどのように自分を変えるのか―」
ガストン・ピノー氏 (トゥール大学名誉教授)
16:00 休憩
16:15 質疑応答
17:00 終了

講演者プロフィール

ガストン・ピノー (Gaston Pineau) 氏

1939年の生まれ。フランス、トゥール大学名誉教授。成人教育にライフストーリーを応用する可能性を示した『人生の創造』 (1983) で広く知られる。成人教育のライフストーリー研究国際協議会 (ASIHVIF) の創設メンバーの一人。『ライフストーリー』 (2000)、『ライフストーリーと伴奏』 (2000)、『教育における時間性』 (2000) などのライフストーリー関連の著作の他に、『環境教育としての水の連係』 (2001)、『地球に棲むこと』 (2005) などによって、自己の意味を地球環境との関連で見つめる課題を提起している。

参考リンク

  1. 【2008年3月8日(土)~9日(日)】 第1回神戸大学ESDシンポジウム「ESD概念の奥ゆきを探る ~ESD推進に求められるのは?~」
  2. 【2008年5月31日(土)】 第2回神戸大学ESDシンポジウム
  3. 【2009年3月7日(土)~9日(月)】 ESDシンポジウム イン KOBE ~持続可能な社会づくりにおけるソーシャルワークの意義~
  4. 【2009年7月5日(日)】 第4回ESDシンポジウム「持続可能な社会をつくる実践者への道」

Updated: 2011/08/09 (Tue) 13:20