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オハイオ州訪問 (オハイオ州立大学他)

[事後] 報告

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フェニックス中学校の先生方と
訪問日時
2008年2月17日 (月) ~ 23日 (土)
訪問先
オハイオ州立大学 (Ohio State University)オハイオ州立メトロ高等学校 (Metro High School)、フェニックス中学校 (Phoenix Middle School) (アメリカ合衆国オハイオ州)
目的 (内容)
  • 2月18日: Merryfield教授とグローバル教育や日英教育事情に関する意見交換
  • 2月19日: 終日 オハイオ州立メトロ高等学校授業見学
  • 2月20日: 午前 フェニックス中学校授業見学
  • 2月20日: 午後 Miller教授と経済教育に関する意見交換を行った
  • 2月21日: Merryfield教授のゼミに参加し、その後博士課程の院生との交流
参加者
今谷 順重 (人間発達環境学研究科 教授)、稲場 圭信 (人間発達環境学研究科 准教授)、周 媛、橋崎 頼子 (以上、総合人間科学研究科 D2)、牛 志玲、井上 博嗣 (以上、人間発達環境学研究科 M2)
備考
本活動は、大学院GPプロジェクト「正課外活動の充実による大学院教育の実質化」 (2007~2009年度)学術活動支援グループの事業になります。

参加院生の声 (抜粋)

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Merryfield教授との意見交換
  1. 院生のゼミや交流会に参加し、互いの研究関心について話し合うことができた。何人かの院生とは大変研究関心が近く、また、同じ学会に所属していることが分かった。今後、日米のグローバル教育の実践を比較しながら、全米社会科協議会 (NCSS) などの学会で共同発表を行いたいということについて話しあった。交流することにより、様々な研究の可能性が生まれるということを感じた。
  2. 今回訪問したオハイオ州立大学は、神戸大学と大学間交流協定を結んでいる大学である。そのことで、今回、教授陣や院生が非常に快く受け入れてくれた。交流協定は、学生にとっても非常に重要な機会であると同時に、将来的に海外との共同研究を進める上で非常に重要なツールであると思った。交流協定を結ぶための手続き、またそれを発展させていくためにはどのような可能性があるのかといった実務的なことを知る機会がほしいと感じた。(以上、橋崎)
  1. 今回アメリカでの交流活動はオハイオ州立大学教育学部では市民的資質教育、グローバル教育についての意見交換と資料収集を行うと共に、フェニックス中学校・メトロ高等学校では市民的資質教育・グローバル教育についての授業実践の様子を視察した。
    唯一訪問した中学校として、フェニックス学校の独自のフェニックスプロジェクトを簡単に紹介させていただきたい。フェニックスプロジェクトとは学生、両親、先生、及びコミュニティメンバーがお互いに教えることと学ぶことに活動的に巻き込まれるコミュニティである。
    また、メトロ高校は個人の関連、学術的な正確及び変形させる関係によって、大学抱負を現実に変えていくことを使命としている。(牛)
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オハイオ州立大学
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メトロ高校の歓迎板
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フェニックス中学校の教室の掲示

Updated: 2008/09/18 (Thu) 20:25